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2021年11月の記事一覧

教員同士の学び合い② 1年生と3年生の研究授業(国語)

10月に行った5年生の算数に引き続き、今回は国語の研究授業を行いました。十文字学園女子大学から冨山哲也教授をお招きし、公開授業及び研究協議を行いました。

1年生の国語は「じどう車くらべ」の学習です。児童がそれぞれ選んだ車の「しごと」と「つくり」を区別し、それぞれのつながりを意識して文章を組み立てる力を育みます。「高いところで助けを求めている人を助ける(しごと)」ために、「伸びるはしごがついている(つくり)」といった具合です。今回の授業では、「しごと」と「つくり」のつながりについて、友達と意見を交流する学習を行いました。友達の見方や考え方を学び、自分の考えを深めたり、広げたり、高めたりすることができていました。

3年生の国語は「すがたをかえる大豆」の学習です。Googleのアプリ「Jamboard」をフル活用する子供たちのタイピング力にも驚きましたが、「内容をまとまりとしてとらえる」ことを目標とする中学年の学習に合う形で、自分の文章をまとまりごとに分けて入力する姿が多く見られました。

月曜日課として教育活動を行うことにより、教員同士が学び合う時間を充実させることができました。保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

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6年生 陶芸教室

今日は6年生の陶芸教室が行われました。

陶芸について講師の先生をお招きして作り方をていねいに教えていただきました。

6年生は思い思いに成形していました。

世界に一つしかない自分だけの陶芸作品、今から仕上がりが楽しみですね。

カップや貯金箱、お皿、ランプシェードなどとても上手に作っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかよし遊び

今日は楽しみにしていたなかよし遊びです。

それぞれの場所に分かれて、高学年が中心になって遊びをリードしてみんなが楽しく安全に遊べるように考えていました。

体育館ではドッチボールや外ではおにごっこやだるまさんがころんだなど、楽しく遊んでいました。

マスクをして、密にならないように気をつけながら上手に遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育 マット

本日、6年2組で体育の示範授業が行われました。

6年生は自分たちで素早くマットを準備して、練習を始めました。

側方倒立前転やロンダートなどの技を友達と声を掛け合いながら取り組んでいました。

少しずつ寒くなってきましたが、準備運動をしっかりして、のびのび体を動かし体力向上に取り組んでほしいです。

3年生 大根の収穫

ていねいに耕して、畝を作って植えた二十日大根が大きくなりました。

気持ちの良い青空の下、今日は3年1組が収穫をしています。

子どもたちは5センチほどの大根をすっと抜いて、とてもうれしそうな表情をしていました。

持ち帰った後の予定を聞くと、お味噌汁、おでんの大根、煮物と小さな大根に大きな夢を持っているようでした。おいしく食べてくださいね。

 

 

 

 

 

 

チロルの森

チロルの森に新しい作品が展示されました。

子どもたちは新しいたくさんの絵に心を弾ませながら見入っています。

この期間中は個人面談もありますので、普段、なかなかお越しになれない保護者の皆様にもご覧いただく絶好の機会です。多くの方に優しく・温かいすてきな絵を鑑賞していただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のりものクイズで楽しく学習!(1年生国語)

11月30日に研究授業を行う予定の1年生。この日はその検討授業を行いました。

「この のりもの、なーんだ?」

「ヒント1、うんてんせきがある!」

「ヒント2、かじのとき、たかいところでこまっているひとをたすけるたの、はしごがある!」

抽象的なヒント1に対して、ヒント2はとても具体的です。自分が選んだ乗り物図鑑を参考にして、ヒント2のような具体(文の中の「つくり」の部分)を選ぶ、1年生ながらちょっと難しそうな学習ですね。しかしながら、四小の子供たちは互いに学び合い、高め合う学習がとっても上手です。目的のためにあちらこちらへ出歩き、協働的な学びを主体的に進めていました。

クラブ活動紹介 〜和クラブ〜

4年生以上の児童が、自分の興味や関心に合わせて異年齢集団で活動する貴重な時間。今回は和クラブを紹介します。

和クラブは講師を招いての活動が多く、その専門的な取組が子供たちの意欲を一層高めています。今回も子供たちの目はひときわ輝きを放ち、素敵な作品を作っていました。

300%増加? 元気に外遊び

最近、四小の業間休みと昼休みの校庭がとてもにぎわっています。カードを持って元気に外遊びに出かける子供たち。

11月の生活目標である「元気に外遊びを」を達成させるため、四小児童が発案した取組です。カードに書かれた様々な種類の遊びを行い、実施する度にカードへ記録します。中には「◯◯先生と遊ぶ」のようなものもあります。

児童だけではなく、教員の姿も300%増加したように感じる、四小の校庭です。

 

 

 

「全員がエース」、フラッグフットボール

10年ほど前から小学校体育の定番になってきている「フラッグフットボール」。その魅力は「全員がエースになれる」という部分。

ボールを持ったまま走ることができるため、サッカーやバスケットボールのようなドリブル技術は不要です。そして1番の魅力は、チームワークで「相手を惑わし」て得点するという点。足が速く目立つ子がおとりになり、実は別の子がボールをこっそり持っていて奥まで侵入し高得点をゲット。全員が活躍できる作戦を立てたチームほど得点でき、喜びも大きくなります。